芸大・他音大受験コース
東京芸術大学をはじめとする難関音楽大学に合格実績があり、指導力がある講師が丁寧に実力をつけて音大合格に導きます。
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音楽学校受験対策のポイント
1.受験対策とは
実技対策
志望がピアノ専攻であるときとそうでないときに違いがあります。ピアノ専攻以外の方は、専攻楽器の演奏はもちろん、副科としてのピアノ演奏が必要となることが多いです。
また、音楽の基本的な知識や演奏練習にも必要となる技術的な基礎を学ぶソルフェージュの学習が音高・音大の受験対策のためには必須となります。
志望校選定
音高・音大受験が決まってからは実力と受験までの準備期間を考慮して志望校を講師陣と相談して選定していきます。
志望校によっては学校主催の受験者向け講習会を開催しているので、志望校の雰囲気を体験しながら実技や座学の受講をします。
また、志望校の先生に単発レッスンをお願いして、実際に大学で教わる先生のレッスンを受験生のうちに体験する事もあります。
このように音高・音大受験の準備と対策を生徒さんだけで進めるのは非常に難しいので、経験豊かな実績のある講師陣がしっかりとサポートいたします。
2.専攻実技
専攻実技のレッスンは、本学院ではピアノ専攻のみならず、声楽、管弦打楽器、作曲・指揮、楽理専攻にも幅広く対応しております。
ウイスタリア音楽院の優秀な講師陣が対応いたしますが、幅広いネットワークを活かして志望校の先生をご紹介するなど、適宜対応させて頂きます。
専攻実技の試験は基本的な音階の演奏、学校から指定された課題曲の演奏、自由曲の演奏などが実施されます。
マンツーマンレッスンで基礎的な部分を底上げしつつ、志望校の課題曲の分析を行い、出題傾向を考慮しながら、演奏練習をサポートしていきます。
発表会も年に1~2回定期的に開催していますので、入試で演奏する曲を演奏することが可能です。
人前で演奏する経験を積み重ね、受験本番に向けて準備していきます。
3.副科ピアノ
副科ピアノの試験はピアノ専攻の人に比べると難易度は低く、学校から指定された課題曲の演奏が実施されている事が多いです。
専攻楽器の実技練習がメインにはなりますが、並行して副科ピアノの練習時間の確保が必要になります。
中学、高校で吹奏楽部に所属したのをきっかけに音高・音大に進学を希望する人はピアノの演奏が未経験の方もいますので、生徒さんのピアノの演奏技術の個人差が大きいです。
特に音高・音大受験を考えているピアノ未経験の生徒さんは早めのレッスン計画を考える事が重要です。
4.ソルフェージュ
- 楽典:音程・音階・和声・移調など基本的な音楽理論を学び、志望校の傾向に合わせた受験対策を実施致します。
- 新曲視唱:初見で短いメロディーを楽譜から譜読みして歌います。必要なポイント毎に学習して読譜力や音感を中心に受験レベルまで底上げします。
- 聴音:ピアノで弾かれたメロディー・和音などを聴きとり、五線紙に書きとります。
個人差が大きく、志望校毎にも出題傾向が異なってくる聴音ですが、講師がしっかりと生徒のレベルと志望校の傾向に合わせて指導致します。
開設コース
1.音高・音大受験準備コース
- 対象:小学生~大人まで
- 内容:専攻実技レッスン、副科ピアノレッスン、ソルフェージュ(楽典・新曲視唱・聴音)
- 料金:1レッスン/1時間 5,000円(税別)~
音楽高校、音楽大学受験のために基礎力をつけるコースとなります。将来的に音高・音大受験を検討している方や音楽の基礎であるソルフェージュを勉強してみたい方はこちらになります。
各レッスンを個別で受講することも可能となっております。
2.音高・音大受験対策コース
- 対象:音高・音大進学希望の中・高・浪人生など
- 内容:専攻実技レッスン、副科ピアノレッスン、ソルフェージュ(楽典・新曲視唱・聴音)
- 料金:1レッスン/1時間 6,000円(税別)~
音楽高校、音楽大学受験の1~2年前頃から本格的に受験対策を行います。
志望校や生徒様1人1人にあった指導カリキュラムを組み、レッスンを行ってまいります。
各レッスンを個別で受講することも可能となっております。
3.音高・音大受験特別コース
- 対象:音高・音大進学希望の中・高・浪人生など
- 内容:専攻実技レッスン、副科ピアノレッスン、ソルフェージュ(楽典・新曲視唱・聴音)
- 料金:1レッスン/1時間 7,000円(税別)~
芸大、芸高などに代表される難関音楽学校受験を希望している方を対象としたコースになります。
経験豊富な講師陣が志望校の出題傾向に合わせた対策や受験生の弱点を強化し、合格への最短コースとして徹底的にサポート致します。
各レッスンを個別で受講することも可能となっております。
受験ガイダンスのご案内
ガイダンス料 2,000円(税別)※ご入会の場合、入会金5,000円(税別)の一部に充当致します。
なんとなく将来は音楽の方向に考えている方から、本格的な受験対策を検討している受験生の方、ソルフェージュだけ受講したい方など、まずはお気軽に「受験ガイダンス」にご参加下さい。
はじめに音楽高校・音楽大学の受験に向けて志望校や現状の各科目のレベルを確認して、お1人1人に合った指導カリキュラムをご相談させて頂きます。
ウイスタリア音楽院の優秀な講師陣が対応致しますが、幅広いネットワークを活かして志望校の先生をご紹介するなど、適宜対応させて頂きます。
受験対応学校
東京芸術大学、桐朋学園大学、東京音楽大学、国立音楽大学、武蔵野音楽大学、フェリス女学院大学、洗足学園音楽大学、昭和音楽大学、上野学園大学、東邦音楽大学、京都市立芸術大学、愛知県立芸術大学などの音楽学部、お茶の水女子大学、東京学芸大学、大阪教育大学などの教育学部音楽科
東京芸術大学附属音楽高等学校、桐朋女子高等学校音楽科、東京音楽大学付属高等学校、東京都立総合芸術高等学校、国立音楽大学附属中学・高等学校、武蔵野音楽大学附属高等学校、東邦音楽大学附属東邦高等学校、上野学園中学・高等学校音楽科、日本音楽高等学校、神奈川県立弥栄高等学校音楽科、北鎌倉女子学園中学・高等学校音楽科、横浜市立戸塚高等学校音楽コースなど
ウイスタリア音楽院合格実績
東京芸術大学ピアノ専攻1名、同声楽科1名、同楽理科4名、桐朋学園大学ピアノ専攻6名、東京音楽大学フルート科3名、同声楽専攻2名、同ミュージックリベラルアーツ専攻(ピアノ)1名、東京学芸大学(声楽)1名、武蔵野音楽大学ピアノ専攻9名、洗足学園音楽大学ピアノ専攻10名、フェリス女学院大学ピアノ専攻6名、東京都立総合芸術高等学校ピアノ2名、東京音楽大学附属高等学校2名ほか
講師紹介
特別顧問 牧野 縝(ピアノ) Saori Makino
愛知県立芸術大学元教授、洗足学園音楽大学元教授、東京芸術大学元講師、マンハイム音楽大学元講師。 |
特別講師 高田 匡隆(ピアノ) Masataka Takada
桐朋学園大学卒業。同大学在学中に、第7回吹田音楽コンクール第1位、第68回日本音楽コンクール第1位、併せて増沢賞、野村賞、井口賞、河合賞を受賞。卒業後、マンネス音楽院(ニューヨーク)、ハンガリー国立リスト音楽院にて研鑽を積み、イタリア国立サンタ・チェチリア音楽院を首席で卒業。 |
特別講師 松原 陸(声楽) Riku Matsubara
東京芸術大学音楽学部声楽科テノール専攻卒業。同大学院オペラ科修了。英国王立音楽院卒業。同音楽院給費特待生。 |
麻生 祐子(ピアノ) Yuko Asou
桐朋学園大学音楽学部卒業。フランス/リュエイユ・マルメゾン国立地方音楽院第3課程(大学院相当課程)でExcellence科、室内楽科、Perfectionnement科に在籍したのち、2000年Supérieur科を首席で修了。 |
里見 有香(ピアノ) Yuka Satomi
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学卒業。ショパン音楽大学修士課程修了。東京藝術大学大学院修士課程修了。 |
田代 純子(ピアノ) Junko Tashiro
東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。その後ドイツ留学を行いベルリン芸術大学、フライブルク音楽大学にて研鑽を積む。 |
戸川 直(ピアノ) Nao Togawa
桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業後、ドイツに渡り、ミュンヘン国立音楽大学マイスターコース卒業。 |
井澤 友香理(音楽学) Yukari Izawa
東京藝術大学音楽学部楽理科、同大学院音楽研究科修士課程を経て、現在博士後期課程 (西洋音楽史) 在学中。 |
榎本 真美(声楽) Mami Enomoto
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院修士課程独唱専攻修了。二期会オペラ研修所修了時に優秀賞及び奨励賞受賞。文化庁派遣芸術家在外研修員として、ウィーン国立音楽大学にて研鑽を積む。 |
温井 裕人(声楽) Yuto Nukui
東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学院修士課程在学中(バリトン)。 |
小関 郁(ヴァイオリン) Fumi Koseki
東京藝術大学音楽部附属音楽高等学校卒業。東京藝術大学音楽部器楽科ヴァイオリン専攻卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。 |
鷲見 陽子(ヴァイオリン) Yoko Sumi
桐朋学園女子高等学校音楽科弦楽器専攻、同大学音楽学部演奏学科弦楽器専攻卒業。 |
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